宮内工務店
木の常識、非常識


・木の家は腐りやすい?

木を腐らせる腐朽菌はキノコの仲間なのですが、この腐朽菌も適当な温度と水分と酸素、そして栄養分が無ければ生きて行けません。その栄養分が木そのものなのです。木を使う場合、この栄養分を排除することはできません。又、酸素も温度もコントロールしにくいものですが、水分は比較的コントロールが簡単です。まず、水が染み込まない工夫と湿度の低い状態にする工夫が必要になります。そして、木にも腐りにくい木、腐りやすい木がありますから、地面に近い土台には腐りにくい木を使うなど、適材適所を守る事が大切です。又、年輪の中心部を心材(赤身)といい、外側を辺材(白太)といいます。辺材は栄養分を蓄える働きをする柔細胞が活動をしているため水分と養分が多く、心材は細胞が既に活動を終え、固定化しています。心材が辺材に比べて腐りにくく、虫が付きにくいのはこの為なのです。ですから、腐りにくい材種であっても心材を使う事が基本です。

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