心落ち着く和室のあかり選びのポイントは天井の形状と用途です。特に高齢者の居室とする場合は明るさや目の疲れに気配りが必要です。和室の演出方法について簡単にご説明します。

・天井の形状に適した器具選び

平天井(鏡天井)1.平天井(鏡天井)


突起がなく、平らな天井なので、お好みの照明器具が取付可能です

竿縁天井2.竿縁天井


天井に沿って竿が走っており、ペンダントライトが適しています。

格天井3.格天井


角材を格子状に組んだ天井で、ペンダントライトが適しています。

船底天井4.船底天井


船底を逆さにしたような形状の天井で、ペンダントライトが適しています。

・和室の様式にあったデザインを選ぶ

伝統的な和室1.伝統的な和室





寝殿造りが発展した伝統様式。格式を重んじた造りに似合う重厚なあかりがお勧めです。

数奇屋風2.数奇屋風





侘びさびの精神が息づく茶室に倣った様式。繊細な木組みのデザインが調和します。

現代和風3.現代和風




和の趣を現代の感覚で表現した様式。格式にとらわれず、空間を引き立てるあかりを。

民芸風4.民芸風







日本の古き民家や家具を思わせる造り。骨董家具のような味のあるあかりがお勧めです。

ジャパニーズモダン5.ジャパニーズモダン





和の要素を取り入れた洋間のしつらい。和紙や布など和み感のあるあかりが似合います。

内装材が濃い色合いの場合は、明るめの器具選びを※内装材が濃い色合いの場合は、明るめの器具選びを




同じ光の量でも、その光を反射する内装材の色が濃いと明るく感じにくくなります。特に電球色の場合は暗くなりがちになるので、ワンランク上の畳数を選ぶなど、明るめにしましょう。

・高齢者の居室とする場合のあかり選びのポイント
歳を取ると、まぶしさを強く感じやすくなったり、同じ明るさでも暗く感じたりするなど、目の機能が衰えてきますので、照明計画には下記のような配慮をしましょう。

1.まぶしさを軽減するセード付きのインバータ照明
まぶしさやチラツキ感がなく、高照度が得られるインバータ器具がお勧め。セード付きの照明器具を使用し、光源が直接目に入らないよう配慮しましょう。

2.ワンサイズ上の明るい器具を選ぶ。
和室は反射率の低い内装材を使用することが多い為、8畳なら10帖用の照明器具というように少し大きめのワット数を選ぶようにしましょう。

3.手元で点灯・消灯できるリモコンが便利
座ったまま、布団に入ったまま操作できるリモコン付照明器具なら、点灯・消灯の度に立ち上がることがなく、便利です。

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